第14回日本語大賞が募集開始!今年のテーマは『私が大事にしている言葉』

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今年も「日本語大賞」の作品募集が始まりました。

日本語大賞は、NPO法人日本語検定協会が主催する作文・エッセイのコンテスト。2022年で第14回を迎えます。

コンテストの趣旨は「日本語の持つ美しさや言葉の力を見直そう」というもの。毎年、日本語に関するテーマが出題されます。前回、第13回の作品募集には、合計4,856点の応募がありました。

第14回日本語大賞のテーマは「私が大事にしている言葉」。募集期間は2022年9月16日までです。審査結果は2023年2月下旬に日本語検定ホームページ上で発表とのこと。

募集要項は、こちらのリーフレット(PDF)「第14回 日本語大賞作品募集」で確認することができます。

応募部門は一般の部、高校生の部、中学生の部、小学生の部に分かれています。テーマは同じですが、それぞれ字数制限が違うんですね。

一般の部 1600~2400字
中学生の部・高校生の部 1200~2000字
小学生の部(高学年) 600~1200字
小学生の部(中・低学年) 400~1000字

賞は「文部科学大臣賞」「優秀賞」「佳作」の三種類です。受賞者の人数は、各部門につき、文部科学大臣賞1名、優秀賞3名、佳作5名。「文部科学大臣賞」を受賞した人たちには、3月上旬の表彰式で賞状と楯、副賞が贈呈されます。

文部科学大臣賞の副賞は一般の部で10万円。高校生の部8万円、中学生の部5万円、小学生の部3万円。優秀賞と佳作にも、それぞれ応募部門に応じて賞金(一部図書カード)が送られます。我こそはと思う皆さんは、ぜひともチャレンジを。

審査基準は、次の通り。応募は一人一点、オリジナル作品に限ります。

  1. 募集テーマに沿った作品であるか
  2. 文章の構成が良くできているか
  3. 創造性・独創性があるか
  4. 読み手の心に響くものであるか
  5. 誤字・脱字がなく、その他表記も正確であるか

興味はある!でも「私が大事にしている言葉」という大きなテーマで、原稿用紙数枚分も何を書けばいいのかわからない!という皆さんには、過去の受賞作品が参考になるかもしれません。

過去の入賞者の作品や大会のデータは、日本語検定公式HPの「日本語大賞」審査結果のページで確認できます。例えば、こちらでは第13回の文部科学大臣賞、優秀賞の作品を読むことができます。

第13回「日本語大賞」審査結果

第13回のテーマは「『  』に伝えたい言葉」でした。『  』に入るのは自分の家族、先生、友人など。もう会えなくなってしまった人たちに対する感謝や謝罪の言葉が多いという印象です。

12回以前の過去の受賞作品を見ることもできます。

上記の第13回「日本語大賞」審査結果のページを下にスクロールすると、12回以前の過去の受賞作品へのリンク一覧があります。

そこからリンクから移動した先のページでは、各回の受賞作品を見ることができます。下記に、第2回から12回までのテーマ一覧を作成し、各ページへのリンクを貼らせていただきました。過去の優秀作品の研究にご活用いただければと思います。

なお、入賞作品はSNSで拡散されて話題になることがあります。例えば、第5回(2013年募集、テーマは「伝えたい言葉」)の小学生の部で文部科学大臣賞を受賞した作品「ぼくがいるよ」。2014年の受賞時に新聞にも掲載されたところ、紙面の画像をあるtwitterユーザーが「これ見て泣いています」というコメントとともに投稿し、そのツイートは2.8万件のリツイート、3.8万件の「いいね」を集めました。

こちらが日本語検定公式サイトに掲載されているその作品。作者は当時小学4年生の男子で、「ぼくがいるよ」という言葉を伝えたい相手は、お母さんです。いやあ、どうしたらこんないい子が育つんでしょうねえ。

「ぼくがいるよ」(第5回日本語大賞 小学生の部 文部科学大臣賞)|日本語検定|日本語大賞(PDF)

というところで以上、このページでは、NPO法人日本語検定協会が主催する第14回「日本語大賞」の募集が始まったことをお知らせしました。

おさらいしますと、「日本語大賞」は「日本語の持つ美しさや言葉の力を見直そう」という趣旨のエッセイ・作文コンテスト。今回のテーマは「私が大事にしている言葉」です。小学生から大人まで応募することができ、団体での応募も可能。皆さんふるってご参加ください。

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